腰痛の症状や原因とは?痛みを和らげる方法や予防方法を解説
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腰痛
腰痛とは?
腰痛とは、疾患の名前ではなく、腰周囲の痛み全般を言います。
代表的な腰痛には、「ぎっくり腰」や「坐骨神経痛」などのヘルニアを伴う疾患がイメージされますが、近年はコロナ禍のテレワークでデスクワークが急増し、慢性的な「腰部痛」が非常に増えています。
腰痛は持病だと簡単に片づけてしまう方もいますが、ヘルニアや脊柱管狭窄症などによる坐骨神経痛が、痺れや痛みだけではなく排便障害を起こす重大なケースもあり、手術の適応になるような疾患に移行する危険もひそんでいます。
素人判断や軽く考えたりはせず、腰の周囲に痛みが走った場合は、すみやかに医療機関で状態確認されることをおすすめします。
腰痛になってしまう主な原因とメカニズム
腰痛は自然と発生しているのではなく、必ず理由があります。
その理由の大半は、身体の重心がどこにあるかによって決まります。
重心が腰に負荷をかけていれば腰痛、首にかかっていれば肩こり、膝であれば膝部痛と言うように、突発的なケガを除けば重心により負荷がかかりすぎた箇所に痛みが生じていると理解してください。
筋力の少なさが理由ならば、なぜスポーツ選手が腰痛になるのか?
デスクワークが悪いのであれば、なぜ痛める方と平気な方がいるのか?
その謎を解くカギが普段の生活に隠されています。
身体に不調が出ている方は、いまの状態がどうなっているかだけでもご相談ください。
不調を改善するお手伝いをさせていただきます。
腰痛の痛みと主な症状
腰の痛みは様々あり、痛み方で施術内容も変わります。
ズキズキした痛み
筋肉や靭帯などの軟部組織に損傷(傷がついた状態)が起きています。
筋肉が張っているような痛み
筋肉が縮んで伸びなくなっている状態が考えられます。
重苦しく鈍い痛み
血行不良で筋肉の栄養状態が著しく悪くなって出現する痛みです。
しびれるような痛み
何らかの原因で神経の循環が阻害されたために痛みに至っている状態です。
腰の痛みでお悩みのみなさんは、ご自身がどの痛みに当てはまるのかイメージしてください。
早期に施術をはじめれば回復に要する時間も短くて済みます。
まずはご自身の痛みと向き合うことが腰痛除去の第一歩です。
腰痛の対処法と注意点
ズキズキとした痛み
ぎっくり腰など身体を動かせない場合もありますが、基本は安静にして氷で5分程度アイシングを行い、すみやかにご連絡、ご来院ください。
張っているような痛み
ストレッチで緩解が期待できます。
ストレッチしても改善がみられない場合は、肉離れの可能性がありますのでご相談ください。
重苦しい痛み
患部を温めてください。
温めて痛みが強まるようでしたら筋肉や靭帯の損傷が疑われますので、すぐにご連絡ください。
しびれるような痛み
神経痛の対処はご自身では行えません。
一度確認させていただき、必要に応じて専門の医療機関をご紹介します。
腰痛は痛み方で対処法が異なるため、様子をみる前にお早めにご相談ください。
腰痛の施術法、即効性のある対処法
当院がおすすめする腰痛の施術法のひとつが、「ハイボルト療法」です。
高電圧の電気刺激によって、痛みの除去、腫れの消失、可動域の増加などの患者さんが抱えている腰の痛みをすみやかに取り除くことが期待できます。
腰痛やヘルニアの方など、幅広い症状に対応できる療法で多くの方に安心して受けていただけます。
電気療法に苦手意識をお持ちの方には、深部筋肉のケアであったり、骨盤矯正などの手技療法もあり、患者さんお一人おひとりのご要望に沿った、様々な施術法がご提案可能となっております。
短期間での効果を期待される方、大切な予定を控え、直近で変化を出す必要のある患者さんにおすすめです。
整体が向いている腰痛
整体とは、その名の通り、身体のバランスを整えるための仕組みです。
身体に生じた不均衡は首と骨盤で整えることが多いので、基本的に整体は腰痛全般に向いているとい言えます。
整体との相性の良いであろう腰痛には、次のようなものが挙げられます。
①デスクワークで蓄積した負荷による腰痛。
②激しい運動を続けたことによる腰痛。
③日常生活での特定の反復運動によって招いた腰痛など
共通点がなさそうにみえますが、いずれも、「腰に一定の外力を加え続けていた」と言う点があります。
人間は圧迫に弱い生き物ですので、生活動作で一箇所でも負荷を受けてしまうと、そこから腰痛に至ることが少なくありません。
整体はそうした症状と親和性の高い施術と言えます。
腰痛に関するQ&A
Q. 腰痛によく効くストレッチ方法は何ですか?
A. 緊張した筋肉をほぐすストレッチが有効的です。
筋肉の緊張が和らぎ、可動域が広がり、腰椎への負担を軽減できます。
「腸腰筋のストレッチ」や「脊柱起立筋のストレッチ」がおすすめです。
Q. 腰痛の原因は何ですか?
A. 腰痛の原因は様々ですが、最も一般的な原因としては、筋肉や靭帯の緊張、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などが考えられます。
まず、身体の状態を確認し、根本原因を見極め、症状改善を図りますので、ぜひ一度ご来院ください。
Q. 腰痛になったのですがお風呂は入れますか?
A. 38~40度のぬるめのお湯をいれ、みぞおちぐらいまで浸かるようにしましょう。
おすすめの入浴時間は、20~30分程度です。
Q. 腰痛の改善には腹筋を鍛えればいいと聞いたのですが、本当ですか?
A. 改善の効果は期待できます。
腹筋が低下することで、姿勢不良になり、腰痛の原因になりえることがあります。
腹筋を鍛えることで、正しい姿勢になり、脊柱や関節への負荷を均等に分散し、腰部の安定性を向上させることができます。
Q. ぎっくり腰を再発しないためにはどのようなことに気をつけて生活すればよいですか?
A. 「座り続ける時間を減らす」「お風呂で身体を温める」「普段から運動を行う」を意識して生活しましょう。
Q. 腰痛の施術を受けるときどのような服装で行けばよいですか?
A. 動きやすい服装でお越しいただければと思います。
著者 Writer
- 院長:山口 剛史(ヤマグチ ツヨシ)
- 生年月日:8月20日
血液型:A型
出身地:山形県米沢市
人柄:明るく、熱く、人を助ける気持ちを大事にもつ
得意なスポーツ:レスリング。全国大会ベスト16
得意な施術:スポーツのケガ、突発的な痛み(ぎっくり腰、寝違え、捻挫など)、産前産後のメンテナンス
座右の銘:努力を努力と思わない
施術家としての思い:身体の痛みや不調によって自分のやりたい事を諦めてしまったり、自分の人生を変えなければいけないという人達を減らしていきたいと思っています。
一人でも多くの人の未来を変えれる医療家を目指します。
施術へのこだわり:突発的な痛み、引きづらい痛みなどを改善するのが得意です。
その人のQOLをより良いものにする為に、一日でも早く苦痛の除去を行ってまいります。
患者さんへの一言:世の中から痛みで悩む人を無くしたい。
痛みで好きな事を我慢する人を無くしたい。
知り合った人達全員のQOLを高める手助けをします。
【経歴】
関東柔道整復専門学校卒業
2011年~2012年 こうしん中央整骨院
2013年~ 武蔵境中央整骨院
【資格】
2010年 柔道整復師
当院のご紹介 About us
- 院名:武蔵境中央整骨院
- 住所:〒180-0022 東京都武蔵野市境2-3-24
- 最寄:JR 中央線 武蔵境駅北口 徒歩5分
- 駐車場:なし
-
受付時間 月 火 水 木 金 土・祝 日 9:00〜
12:00● ● ● ● ● ● - 15:30〜
20:00● ● ● ● ● 14:30~
17:00- - 定休日は日曜です
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